無効審判を請求されたら
OLだった松井さんは、会社を辞めてエステ店の開業を決意しました。
松井さんは、お店の名前を決めると、自分で商標登録出願しました。
それから1年後、松井さんの商標は無事登録されました。
しかし、ある日突然、特許庁からの通知が届きました。
なんと、自分の登録商標に対して無効審判が請求されているというのです。
困った松井さんは、知人の弁理士に相談しました。
弁理士が調査したところ、無効審判の請求人Aさんは、自分の商標登録出願が、類似する松井さんの登録商標によって登録されない為、無効審判を請求したということが分かりました。
そこで、弁理士は、松井さん、請求人Aさん、Aさんの代理人である弁理士と話し合いを行い、松井さんがAさんの商標登録出願を代わりに取得することで、無効審判の請求を取り下げてもらうことにしました。
このことをきっかけとして、松井さんはAさんと意気投合し、良きビジネスパートナーとなることができました。
無効審判を請求する理由は様々です。
今回のように、無効審判の請求人が敵意を持っていない場合もあります。
弁理士に相談することで、トラブルを円満に解決できることもあります。
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